オステオパシーは古くて新しい医療です

19世紀アメリカ西部開拓地で宣教師で医師A.T.Stillが創始
西部フロンティアでは先住民との対峙してる状況
南北戦争
医師といっても当然総合診療なんでも診ます
感染症でも外傷でも治療します
江戸時代の赤ひげと同じ
薬も自然からの薬草、先住民に学んだものもあるようです
Stillは死者の解剖をし今日の解剖生理学を体系化します
病気があるのではなく人を治癒させること
そして人には治癒力が備わっていることを重要視します
彼の研究は当時のカリスマ整体師のようで
ファシア 筋膜の治療を重要だと考えたり
脳脊髄液が全身の健康に関係していることなど
すでに19世紀末には書いています
現代の科学が漸く彼のアイディアを証明することができています

当時では画期的で彼は医学校を設立し後継者を育てています
アメリカでは現代医学の学校とオステオパシー医大の両方が現在でも両立
オステオパシー医大では現代医学も修習して上で手技を学ぶそうです
最近ではトランプ大統領の担当医がD.O.で注目されました
総合診療医や家庭医が多いですが
私の先生方には救急病棟で仕事をする方もいます
ファシア 筋膜の治療を重要だと考えたり
脳脊髄液が全身の健康に関係していることなど
すでに19世紀末には書いています
現代の科学が漸く彼のアイディアを証明することができています

その後多くの伝説的なオステオパス(オステオパシー医 Doctors of osteopathy )
が継承時代に即した新しい療法も発展してきました

ここまでが古くからの伝統でした

次になぜ新しいのか

現代医学は病気が主体の対症療法(アロパシー)
病気を治療します
もちろんめざましい発達を遂げ人類の長寿に貢献してきました
身体を臓器や部位システム(系)によって分類
多くの診療科に分かれて医師は専門医が担当します

オステオパシー人を